Practical Requirements Definition with Object-Oriented Thinking and DDD
業務と設計をつなぐ!
オブジェクト指向・DDDで学ぶ実践要件定義
モデルを作れると、実際に作れる。
Problem
この研修で解決できる3つの問題

素朴な機能リストでしか記述されない要件定義書でデザインレビューが結局的に発注を込まれる

実際の事例と結びついた実践がなく、知識の利用に自信がない

ビジュアル要件よりも、システムの設計要素になりがち
Offer
業務と設計をつなぐ!オブジェクト指向・DDDで学ぶ実践要件定義で
要件を正しく構造化し、設計やレビューの手戻りを防げる力が身につきます
Before

要件がなんとなく分かったような気になってデザインに進むが、後でレビューに戻ってやり直しになる
After

用語を統一し、解像を一致させたモデルで、詳細設計への統一した線を縦くに繋げる
この研修は、UMLやドメインモデルを用いて、要件をモデルとして可視化する技術を身につけます。
この技術は、要件を協力者と共有し、レビューでもめもどりの発生を防ぐ上で、継続的な開発サイクルを作るための基盤となります。
Benefit
研修受講による問題解決アプローチの変化
現在の問題解決アプローチ
要件を聴いて書く

- 言葉は協力者ごとに違う
- 短期的には通じるが、中長期的には不備全
- 内容を確認する機会が少ない
理想の問題解決アプローチ
要件を構造化してモデル化する

- 用語を統一し、意味の振れを下げる
- 同じ情報を違う視点からみられる
- モデルを作ることで話し合いの範囲を保つ
現場の事例をモデル化しながら、要件を手を動かして構造化する練習を経験することで、開発の起点である要件定義の質を高めることができます。
UMLモデルやドメインモデルを使って視覚化する技術は、詳細設計やテストに繋げる情報をぶれずに手段化する上で、必須の補助力となります。
Training Detail
研修詳細
研修名
業務と設計をつなぐ!オブジェクト指向・DDDで学ぶ実践要件定義
研修概要
本研修は2日間で、ユースケースドリブや概念ドメインモデルを用いながら、要件を構造化してモデル化する技術を学びます。
国立図書館の事例をテーマに、実際に手を動かしてモデルを作り、情報を機能と動作に落とし込むスキルを身につけます。
こんな企業に
おすすめ
- 要件定義のチェックがバラツキな企業
- 要件を聞いて書いているだけの企業
- 複数人での要件定義に難を感じている企業
対象者
- システム開発の上流工程に携わるエンジニア
- プロジェクトリーダーやアーキテクト
- 要件定義〜設計への橋渡し役を担う方
研修のゴール
- 要件を構造化してモデルとして表現できる
- モデルをもとに業務や機能を説明できる
- UML/ドメインモデルの基礎を体得できる
研修
カリキュラム
詳しくはこちらをクリック ↓
【1日目】
- 要件定義の基本と機能・非機能要件の理解
- ドメインの理解と概念モデル作成演習
- 図書館業務を題材にしたユースケース図作成
【2日目】
- ユースケース記述と業務フローとの接続
- クラス図・概念データモデル作成演習
- モデルレビューと相互解説
- まとめと応用展開のヒント
前提知識
スキル
- UMLの基本記法の理解(class, usecase程度)
- システム開発プロジェクトの実務経験
※お客様の知識・スキルに応じて研修レベルの調整が可能です。お気軽にご相談ください。
必要な
受講環境
- 演習用PC(Windows/Mac可、ブラウザとPDF閲覧が可能)
- インターネット接続(Zoom/Teams対応)
日数
2日間
※お客様のご要望に応じてカスタマイズが可能です。お気軽にご相談ください。
関連情報
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