設計から実装までつなぐOOP・DDD実践研修
「なんとなくの設計」から、「狙いを持った実装」へ。
この研修で解決できる3つの問題



設計から実装までつなぐOOP・DDD実践研修で
設計原則を実装に活かし、保守性と再利用性の高いコードを実現!
Before

設計原則やDDDの考え方は知っているが、日々の実装と結びつけられずにいる
After

OOPとDDDの原則を実装に落とし込む設計スキルを習得し、現場で使えるコードが書けるようになる
本研修は、OOPやDDDの設計原則を現場のコードレベルで使いこなせるようになることを目的としています。
これにより、再利用性が高く、保守しやすいコードを効率的に生み出せるようになります。結果として、開発スピードと品質の両立、チーム間の設計共有、属人性の排除による安定したプロジェクト運営が可能になります。
研修受講による問題解決アプローチの変化
現在の問題解決アプローチ
なぜ設計しても手戻りが多いのか?

- 形式的な設計に終始している
 - 実装とのつながりが見えていない
 - 属人的な判断に頼っている
 
理想の問題解決アプローチ
どうすれば設計が実装に生きるのか?

- 現場で活きる設計指針を実践
 - 実装を見越した設計プロセス
 - チームで共有できる設計基盤
 
設計力のばらつきを抑え、プロジェクトを横断して活用できる設計スキルをチーム内に根付かせることができます。
OOPやDDDの原則を「読んで知っている」から「現場で使える」レベルへ引き上げ、手戻りの少ない、保守性の高いコードを実現。これにより、プロジェクトの成功率を高め、エンジニアの自信と成長にも直結します。
研修詳細
研修名
設計から実装までつなぐOOP・DDD実践研修
研修概要
本研修は、オブジェクト指向設計とドメイン駆動設計の考え方を、現場での実装に繋げる2日間の実践型プログラムです。
設計原則の理論だけでなく、コードにどう落とし込むかを演習を通じて体得。ユースケース駆動開発、ロバストネス分析、三層アーキテクチャの設計といった現場実践に即した内容を体系的に習得します。
こんな企業に
おすすめ
- 複数プロジェクトで設計品質を統一したい企業
 - 若手〜中堅エンジニアの設計スキル底上げをしたい企業
 - 属人化を防ぎ、設計プロセスをチームで共有したい企業
 
対象者
- 入社1~4年目で一定の開発経験がある若手~中堅エンジニア
 - コードレビューに関わるリード層
 
研修のゴール
- 読み手基準の命名・分割・コメントが実践できる
 - 既存コードの改善ポイントを自力で抽出・修正できる
 - レビュー観点が整理され、短時間で合意形成できる
 
研修
カリキュラム
詳しくはこちらをクリック ↓
第1回:まず表面上の改善(命名・コメント)
- リーダブルとは/命名(2~4章)/コメント(5~6章)
 - 個人ワーク→グループ討議→発表の演習サイクル、講師配布コードで改善実践
 
第2回:ロジックの単純化と再構築
- ループとロジック単純化(7~9章)/コードの再構築(10~13章)
 - 同サイクルで改善演習、現場適用の発表
 
第3回:テスト/設計観点と総復習
- テストと読みやすさ(14~15章)/総復習演習
 - 事前課題の再挑戦で成長を可視化
 
前提知識
スキル
- JavaやC#などオブジェクト指向言語での開発経験(1年以上)
 - クラス、インターフェース、継承、カプセル化など基本的なOOP概念の理解
 
※お客様の知識・スキルに応じて研修レベルの調整が可能です。お気軽にご相談ください。
必要な
受講環境
- 開発環境(Eclipse、IntelliJ、Visual Studioなどいずれか)
 - インターネット接続、PDF閲覧可能な環境
 - JavaまたはC#の開発環境構築済みであること
 
日数
2日間
※お客様のご要望に応じてカスタマイズが可能です。お気軽にご相談ください。
関連情報
お問い合わせフォーム
まずは具体的な課題をお聞かせいただけますか?
貴社の課題解決に役立つかご提案させていただきます。

