C#プログラミング基礎研修(.NET)
動くコードで、確かな自信を。実務に繋がるC#の基礎を3日間で徹底習得。
この研修で解決できる3つの問題



C#プログラミング基礎研修で
実務で役立つ開発スキルと応用力を習得
Before

C#を独学したが、文法知識が断片的で、複雑なコードの組み立て方や、クラス・オブジェクトの関係性が不明確。そのため、エラー解決に苦慮している
After

講義と演習を通してC#の文法とオブジェクト指向を習得し、自信を持ってコードが書けるようになる。最終的に、.NETライブラリを活用した高品質なプログラムを開発できるエンジニアを目指す
本研修は、単なるC#の文法知識に留まらず、オブジェクト指向の設計思想を深く理解することで、保守性・拡張性の高いシステム開発の基礎を築きます。
これにより、開発効率が向上し、将来的な改修コストを削減できます。また、.NETライブラリの活用を学ぶことで、高品質なアプリケーションを短期間でリリースできるようになり、ビジネス要件への迅速な対応が可能になります。
研修後は、技術的な課題解決能力に加え、ビジネス視点を持った開発者として、プロジェクトに貢献する大きな価値をもたらします。
研修受講で期待できる変化
受講対象者のイメージ

- その場しのぎのパッチワーク的なコードを書いてしまう
 - エラーが発生した際、原因の特定に多くの時間を要してしまう
 - コードの変更が、予期せぬ不具合を次々と引き起こしてしまう
 
期待できる効果

- 再利用可能なクラス設計で、効率的かつ見通しの良いコードが書ける
 - オブジェクト指向に基づき、役割分担の明確なコード構造が構築できる
 - 例外処理を適切に実装し、問題発生時にも安定した動作が実現できる
 
この研修を受講することで、C#プログラミングの「なぜ」を深く理解し、単なるコーディング作業者から、論理的に問題を解決できる真のエンジニアへと進化します。
まず、.NETの全体像とC#言語の基礎を固め、自信を持ってコードを書き始めるための土台を築きます。次に、抽象的だったオブジェクト指向の概念を具体的なクラス設計に落とし込む方法を習得。
これにより、再利用性と保守性に優れた、将来にわたって価値を生み出し続けるコードを書く力が身につきます。
また、実務で頻繁に利用されるクラスライブラリの活用法を学ぶことで、開発効率は飛躍的に向上。JSONデータの処理やファイル入出力など、実際の業務で直面する課題をスマートに解決するスキルが手に入ります。
3日間の集中学習と豊富な演習を通して、「動くコードが書ける」だけでなく、「なぜそれが動くのか」「どうすればもっと良くなるのか」を語れるエンジニアとなり、チームの生産性を高める中心的な存在として活躍できるでしょう。
研修詳細
研修名
C#プログラミング基礎研修(.NET)
研修概要
本研修は、C#プログラミングをこれから始める方、基本を改めて体系的に学びたい方を対象とした3日間の集中講座です。
C#およびその開発・実行環境である.NETの基礎知識を、講義と演習を通じて実践的に習得します。
おすすめの
企業
- .NET環境で新規事業・サービス開発を計画している企業
 - 若手エンジニアにC#の基礎から応用までを体系的に学ばせたい企業
 - 既存システムの保守・改修を効率化するため、エンジニアのスキルアップを図りたい企業
 
対象者
- これからC#を使ったシステム開発に携わる予定の新人・若手エンジニア
 - 他言語での開発経験はあるが、C#と.NETについて基礎から学びたいと考えているエンジニア
 - 独学でC#を始めたものの、体系的な知識やオブジェクト指向の概念を深く理解したいと考えている開発者
 
研修のゴール
- C#の特徴を理解し、簡単なプログラムの作成ができるようになる
 - オブジェクト指向プログラミング技術の基本的な知識を理解する
 - .NET の標準ライブラリを利用できるようになる
 - 講義と演習を通して、C#および.NETが提供する機能の基礎知識を習得する
 
研修
カリキュラム
詳しくはこちらをクリック ↓
【1日目】C#の基本とプログラミングの土台を築く
- .NETとC#言語の概要
- .NETの概要
 - C#プログラムの作成と実行
 
 - 基本文法
- プログラムの基本事項
 - 変数と定数
 - コンソール入出力
 - 演算子
 - 配列
 - 条件分岐
 - 繰り返し
 - 関数
 
 
【2日目】オブジェクト指向の概念と実践
- オブジェクト指向プログラミング
- オブジェクト指向とは
 - クラス
 - インスタンス
 - コンストラクタ
 - オーバーロード
 - カプセル化
 - 継承
 
 
【3日目】応用的な概念とクラスライブラリの活用
- オブジェクト指向プログラミング (続き)
- 抽象クラスとインターフェース
 - 構造体
 - 静的メンバ
 - 例外処理
 
 - クラスライブラリ
- クラスライブラリの概要
 - System名前空間
 - System.Collections.Generic名前空間
 - System.IO名前空間
 - Newtonsoft.Jsonライブラリ
 
 
前提知識
スキル
- コンピューターの基本的な操作(ファイルやフォルダの操作、テキストエディタの利用など)ができること
 - プログラミング未経験でも問題ありません
 
※お客様の知識・スキルに応じて研修レベルの調整が可能です。お気軽にご相談ください。
必要な
受講環境
- OS: Windows 10/11, macOS
 - 統合開発環境: Visual Studio 2022 最新版
 - メモリ: 8GB以上(16GB推奨)
 - ストレージ: SSD 256GB以上
 - ネットワーク環境: インターネットに接続できること
 
日数
3日間
※お客様のご要望に応じてカスタマイズが可能です。お気軽にご相談ください。
関連情報
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