サイバーセキュリティ基礎研修

Cybersecurity Fundamentals Training

サイバーセキュリティ基礎研修

Problem

この研修で解決できる3つの問題

Offer

サイバーセキュリティ基礎研修で
攻撃と防御の両面から、現場対応力を養う

Before

セキュリティ知識は曖昧で、現場で自信を持って対応できない状態。

攻撃と防御の体験から、現場で即戦力となる判断力と設計力を習得。

この研修では、仮想環境での攻撃演習と防御技術の実装を通じて、セキュリティの本質を実務視点で学べます。
技術的には、暗号・認証・アクセス制御・WAF等の基本技術に加え、攻撃手法の仕組みを理解。
ビジネス面では、設計・運用フェーズでの的確な判断力、説明責任能力を高め、社内外の信頼構築に貢献します。

Benefit

研修受講で期待できる変化

受講対象者のイメージ

ユーザーの期待通りにシステムが動作しない
  • 対応が事後的・場当たり的
  • 攻撃者の視点を持っていない
  • ツール任せで理解が浅い
ビジネス要件が複雑で意図や背景まで伝わらない
  • 設計段階からの防御策を実装
  • 攻撃者視点での脆弱性評価ができる
  • 継続的にセキュリティを文化として育む

「なんとなくのセキュリティ」から脱却し、設計・開発・運用すべてのフェーズでの実務判断に自信が持てるようになります。
攻撃の手口を知り、防御の重要性を体感することで、社内外への説明力と対応力が強化されます。
仮想環境での演習を通じて、明日から使える知識とスキルを獲得し、セキュリティ文化を現場に根付かせる第一歩となります。

Training Detail

研修詳細

研修名

サイバーセキュリティ基礎研修

研修概要

本研修は、サイバー攻撃の仕組みと防御策を体系的かつ実践的に学ぶ2日間の集中プログラムです。
座学に加え、仮想環境上での攻撃・防御演習を通じて、セキュリティ対策を体感しながら理解を深めます。
セキュアなシステム設計・運用に必要な視点と判断力を現場レベルで習得できる、現場志向の技術研修です。

おすすめの
企業

  • セキュリティリテラシーをチームで底上げしたい開発・運用部門
  • セキュリティ設計・レビューを自社で強化したいSIerやベンダー
  • 顧客・外部監査対応に備えたセキュリティ教育が必要な企業

対象者

  • Webアプリや業務システム開発担当の中堅エンジニア
  • ネットワークやインフラに関わる技術者
  • セキュリティを専門としないが現場で対応を求められる実務者

研修のゴール

  • 攻撃者視点からの脆弱性理解
  • セキュア設計・開発の実践力習得
  • セキュリティを意識した判断力の定着

研修
カリキュラム

詳しくはこちらをクリック ↓

【1日目】

  • サイバーセキュリティ概要・CIA・マネジメント
  • 暗号・認証技術(演習あり)
  • アクセス制御技術(ファイアウォール、IDS/IPS、WAF等)

【2日目】

  • 攻撃手法の原理と演習(XSS、SQLi、BOFなど)
  • パケットキャプチャ・復号演習
  • セキュアプログラミングと開発時の対策

前提知識
スキル

  • Linuxやネットワークの基本知識
  • シェル操作やエディタ使用経験(TeraTerm推奨)

※お客様の知識・スキルに応じて研修レベルの調整が可能です。お気軽にご相談ください。

必要な
受講環境

  • VT-x対応PC(Hyper-V無効)
  • VirtualBox動作環境(仮想マシンインポート可)
  • 有線LANまたは安定Wi-Fi、Chrome、TeraTerm等インストール済み

日数

2日間

※お客様のご要望に応じてカスタマイズが可能です。お気軽にご相談ください。

関連情報

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