ハンズオンで学ぶGo言語基礎(Goエンジニアとしての第一歩)

Hands-on Introduction to Go Language – The First Step as a Go Engineer

ハンズオンで学ぶGo言語基礎
(Goエンジニアとしての第一歩)

Problem

この研修で解決できる3つの問題

Offer

Go開発の基礎から実務に直結するスキルまでを体系的に学習
2日間の集中研修で、現場で安心してコードを書ける即戦力へ

Before

独学での限界を感じ、実務で使う自信がない状態

Goの基本文法・型・関数・構造体を理解し、チーム開発に参加できる

Go言語は、少人数のチームでもスケーラブルなサービスを素早く開発できる、生産性と安定性を兼ね備えた言語です。
本研修では、Goの基本構文から関数、並行処理、エラー処理、パッケージ管理、テストまでを、2日間で体系的に学びます。
Dockerを用いた実践的な開発環境で学習するため、研修後すぐに現場へ活かせるスキルとして定着します。

Benefit

研修受講による問題解決アプローチの変化

現在の問題解決アプローチ

従来の自己学習だけでは、なぜGoが実務で活かせないのか?

要件指示の内容に抜け漏れや認識ズレが生じる
  • 知識が断片的で基礎の理解が不十分
  • 並行処理やモジュール管理を体系的に学びにくい
  • 実行環境構築でつまずき、学習が進まない

ハンズオン研修でどう変わるのか?

ビジネス要件が複雑で意図や背景まで伝わらない
  • 講師と一緒に手を動かすから理解が深まり、定着が早い
  • Docker環境で現場に近い実践体験ができる
  • Go Modulesやテストまで一気通貫で学び、実務に直結

この研修を通じて、受講者は Go言語で業務に必要な基礎技術を体系的に習得 します。

特に 並行処理・エラー処理・パッケージ管理・テスト を、実務に近い Docker環境上で体験 することで、学んだ内容がそのまま現場で活かせます。
短期間で「現場で使える力」と「エンジニアとしての自信」 を身につけられる研修です。

Training Detail

研修詳細

研修名

ハンズオンで学ぶGo言語基礎(Goエンジニアとしての第一歩)

研修概要

本研修では、Go言語の構文・データ構造・関数・インターフェイス・並行処理・エラー処理 などを、実務を想定した Dockerコンテナ環境 で体系的に学びます。
講師が伴走しながらハンズオンで手を動かすことで理解が深まり、現場ですぐに活かせる即戦力スキル を習得できます。

こんな企業に
おすすめ

  • Webサービスを少人数で迅速に立ち上げたい
  • Go開発チームを立ち上げたいが、人材育成が追いついていない
  • 実務に直結するGo教育カリキュラムを探している

対象者

  • Go言語に初めて触れるエンジニア
  • Java / Python / C / C# などの他言語経験者で、Goに移行したい方
  • 実務経験が浅いが、開発プロジェクトに参画したい方

研修のゴール

  • Goの基本文法を理解し、自分でコードを書けるようになる
  • 並行処理やエラー処理の仕組みを理解し、設計に活かせる
  • Go Modulesを使ったパッケージ管理を実務レベルで行える
  • 開発〜テスト〜ビルドまでの一連の流れを習得し、現場に適用できる

研修
カリキュラム

詳しくはこちらをクリック ↓

1.Go 言語の概要(Overview)

  • Go 言語の概要
  • 主な特徴
  • 各バージョンのハイライト

2.基本構文(Basic Syntax)

  • 標準出力
  • コメント
  • 演算子
  • 変数と定数
  • 列挙型
  • 制御文

3.データ型(Data Type)

  • データ型の概要
  • 文字と文字列
  • 配列
  • スライス
  • マップ
  • 構造体
  • ポインタ
  • ゼロ値とnil

4.関数(Function)

  • 関数の特徴
  • 関数の宣言
  • 多値を返す関数
  • 可変長引数
  • 匿名関数(関数リテラル)
  • 関数型
  • 遅延実行
  • ジェネリクス(型パラメータ)

5.メソッド(Method)

  • レシーバ
  • 値の変更
  • ジェネリクス(型パラメータ)

6.インターフェイス(Interface)

  • インターフェイスの特徴
  • インターフェイスの内部表現
  • 空インターフェイス
  • インターフェイスの埋め込み
  • 型アサーション
  • 型switch 文
  • ジェネリクス(型パラメータ)
  • メソッドのオーバーライド

7.エラー(Error)

  • error インターフェイス
  • パニック
  • リカバリ
  • ランタイムパニック
  • エラー処理機能の使い分け

8.並行処理(Parallel Processing)

  • ゴルーチン
  • 終了の同期化
  • チャネルとは
  • チャネルを使った送受信
  • selec 文による通信制御

9.パッケージ(Package) 、モジュール(Module)

  • Go のパッケージ
  • import 文
  • Go のモジュール
  • go.mod ファイル
  • 外部モジュール
  • モジュールの最適化

10.ビルド(Build)

  • Go のビルド機能
  • go build コマンド
  • クロスコンパイル
  • go:embed

11.テスト(Test)

  • Go のテストスタイル
  • testing パッケージ
  • testify フレームワーク

12.標準パッケージ(Standard Package)

  • Go の標準パッケージ
  • 日付時間操作
  • ファイル・ディレクトリ操作
  • JSON の操作
  • ロギング

前提知識
スキル

  • 他言語でのプログラミング経験(C、Java、Pythonなど)

※お客様の知識・スキルに応じて研修レベルの調整が可能です。お気軽にご相談ください。

日数

2日間

※お客様のご要望に応じてカスタマイズが可能です。お気軽にご相談ください。

関連情報

Go モダンWeb開発(ハンズオンで学ぶマイクロサービスとDDD、BDD)

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