概要

仮想DOMによる高速表示、コンポーネント指向による高いメンテナンス性といった特長からFacebookだけでなく、Instagram、Airbnbなどの大規模Webサービスでも採用されているReact(React.js)。
本研修は、講義と演習を通して、JavaScriptライブラリーであるReact(React.js)を使用したアプリケーション開発に必要な知識習得を目的としています。

目的

・React(React.js)の特徴と活用方法を学ぶ

対象者

・JavaScriptの入門知識をお持ちの方

内容

1. はじめに
1.1 はじめに

2.事前準備・環境構築
2.1 ハンズオンで利⽤する環境・ツール
2.2 WSL2にてUbuntuサーバを構
2.3 VSCodeのインストール
2.4 VSCodeの拡張機能をインストール
2.5 VSCodeにてWSLに接続
2.6 WSLにDockerをインストール
2.7 WSLのDockerにてNode.js環境を構築
2.8 Reactプロジェクトの作成

3. React概要
3.1 React概要
3.2 Reactの歴史
3.3 Reactプロジェクト概要

4. JSX
4.1 JSXとは
4.2 JSXの⽂法

5. Reactコンポーネント
5.1Reactコンポーネント概要
5.2 Reactコンポーネントを作って表⽰させる
5.3 Reactコンポーネント間のデータの受け渡し
5.4 繰り返し処理と条件分岐
5.5 ReactDeveloperTools

6. Stateの利⽤とイベントハンドリング
6.1 イベント処理の基本
6.2 コンポーネントの状態を管理するState

7. ルーティング
7.1 ルーティングとは
7.2 プロジェクトの作成
7.3 ルーターの基本

8. Reactフックの利⽤
8.1 Reactフック概要
8.2 副作⽤フック
8.3 useReducer関数
8.4 useContext関数
8.5 useMemo関数
8.6 カスタムフック

9. Reactのテスト
9.1 Reactのテストについて
9.2 プロジェクトの作成
9.3 Vitestを使ったユニットテスト環境の構築
9.4 Reactコンポーネントテスト環境の構築
9.5 ユニットテストの基本
9.6 イベントのテスト
9.7 コードカバレッジ分析の結果をレポートする

10. Reactのスタイリング
10.1 Reactのスタイリング
10.2 CSSファイルを利⽤
10.3 CSSinJSを利⽤する⽅法
10.4 CSSModulesを利⽤する⽅法
10.5 StyledComponentsを利⽤する⽅法
10.6 TailwindCSSを利⽤する⽅法
10.7まとめ

研修日数

2日間

日時

お問い合わせください。

場所

●オンライン
Zoomによるオンラインのため、ネットワーク環境があればどこでも受講を頂けます。
※PCのご用意が難しい場合はご相談ください
●新宿会場
東京都新宿区新宿2-19-12　静銀新宿ビル4F（新宿三丁目C7出口から3分）

講師

フルネス講師

テキスト

市販書籍・オリジナルテキスト

費用

55,000円（税込）/お一人様
※2022年4月から価格が改定される予定です

開講ご予約

下記お問い合わせフォームにて開講案内希望とご連絡下さい。
コースが完成次第、日程を含めてご案内をいたします。

人材開発支援助成金を利用される方へ

多くの企業様で人材開発支援助成金をご活用されていらっしゃいます。
下記のパンフレットの内容をご確認のうえ、もしご利用になられる企業様がいらっしゃいましたらご相談ください。
人材開発支援助成金（人材育成支援コース）のご案内

オープン講座キャンセルポリシー(必ず御一読下さい)

弊社オープン講座のお申し込みの取り消しに関しまして、以下のキャンセルポリシーが発生します。
必ず事前にご確認をお願いいたします。
なお、お申し込みの際は弊社オープン講座のキャンセルポリシーに同意したこととさせて頂きます。
(1)申込オープン講座開催日の10営業日前までは、無料
(2)申込オープン講座開催の9営業日前から6営業日前までは、研修料金の50％
(3)申込オープン講座開催の5営業日前から研修当日は、研修料金の全額
特記事項
・欠席された場合には、研修費用の全額をご請求させていただきます。
・弊社都合で開催を中止または延期する事由が発生した場合には、お客様へのご請求は発生しません。

カスタムデザイン研修をご希望のお客様

カスタムデザイン研修（講師派遣）をご希望の企業様はお気軽にお問い合わせください。
内容、時期、ご予算などお伺いしご提案いたします。