Ansible講習会 〜構成管理と自動化による運用効率化〜

Ansible Workshop

Ansible講習会
〜構成管理と自動化による運用効率化〜

研修日時:2025年12月22日(月)〜12月23日(火)
開催場所:オンライン Zoom

Training Detail

研修詳細

研修名

Ansible講習会 〜構成管理と自動化による運用効率化〜

研修概要

本研修は、Ansibleの基本から現場実装までを2日で体系的に学ぶ実践講座です。Day1でAnsibleの仕組みと代表的モジュールを理解し、手作業の構築をコード化。Day2でPlaybook設計や変数・条件・ループ、ロール化まで踏み込み、再利用可能な自動化コードへ昇華します。エラーハンドリング、ログ出力、多様なOS/サービスへの適用を想定した演習を通じ、明日から使えるテンプレートと運用設計の考え方を身につけます。

対象者

  • インフラ/アプリ運用エンジニア、SRE、情シス、DevOps推進担当
  • 手順書ベースの構築から脱却し、コード化と自動化を現場に定着させたい方

研修のゴール

  • 手作業の構築・変更をAnsibleで再現可能にする
  • 代表ユースケースをPlaybook化し、横展開できる形にする
  • 変数・ロール化で保守性と再利用性を高める
  • IaC(Infrastructure as Code)の概念を理解し実務に適用できる

研修
カリキュラム

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【1日目】基礎とモジュール活用

  1. Ansible概要
  • (1) Ansibleの概要
  • (2) Ansibleのインストール
  • (3) 代表コマンド(ansible、ansible-playbook など)
  • (4) Ansibleの構成要素(Inventory、Module、Task、Role など)

2. Playbook(設計〜実装)

  • (1) YAML基礎
  • (2) Playbookの構成要素(hosts、tasks、handlers、roles)
  • (3) 基本アトリビュート(become、vars、notify 等)
  • (4) その他アトリビュート(挙動調整、条件判断、ループ、when/with_items)

    【2日目】Playbook設計と再利用

    3.  ansibleコマンドと主要モジュール(実習)

    • (1) ユーザ管理(user)
    • (2) SSH公開鍵配布(authorized_key)
    • (3) ファイル編集(lineinfile / copy / template)
    • (4) パッケージ管理(apt / yum / dnf / package)
    • (5) Web経由の取得(get_url / uri)
    • (6) アーカイブ展開(unarchive)
    • (7) ファイル・ディレクトリ作成(file)
    • (8) サービス管理(service / systemd)
    • (9) その他のモジュール

    前提知識
    スキル

    • Linuxの基本操作(シェル、パッケージ、サービス、ファイル操作)
    • SSHの基礎知識
    • YAMLの基本理解(当日解説あり)

    研修日時

    2025年12月22日(月)〜12月23日(火)9:30〜18:00

    開催場所

    オンライン Zoomによるオンラインのため、ネットワーク環境があればどこでも受講を頂けます。
    ※PCのご用意が難しい場合はご相談ください

    定員

    12名/1名様から受講いただけます。

    価格

    70,000円(税込)/オンライン参加時の価格です。

    他日程

    キャンセルポリシー

    • 研修開催日21日前まで:キャンセル料なし
    • 研修開催日20日前から7日前まで:受講料の50%
    • 研修開催日6日前から研修当日:受講料全額

    特記事項

    • お申し込みの際は、弊社オープン講座のキャンセルポリシーにご同意いただいたものとみなします。
    • 欠席された場合には、研修費用の全額をご請求させていただきます。
    • 弊社都合で開催を中止または延期する事由が発生した場合には、お客様へのご請求は発生しません。
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