Domain-Driven Design Fundamentals Training
ドメイン駆動設計基礎研修
複雑なビジネス要件を整理しシステム設計に落とし込むための
ドメイン駆動設計を基礎から学べます。
Problem
社内のシステム設計に関する
こんなお悩みはありませんか?

ビジネス部門とシステム部門の連携に齟齬がよくある

顧客ニーズの変化に
開発スピードが追いつかない
開発スピードが追いつかない

部門毎でシステムが分断され
全社的に連携できていない
全社的に連携できていない
Offer
ドメイン駆動設計基礎研修で
ビジネスとつながるシステム設計を実現

ドメイン駆動設計は、ビジネスモデルとシステム設計を結びつける「ドメインモデル」を中枢としたアプローチとして、業務の構造やルールを明確にし、設計の一貫性をもたらします。これにより、複雑なビジネス要件やシステム変更への迅速な対応、新しいサービスの立ち上げを支える柔軟なシステム基盤を構築することができます。
Benefit
研修受講によるビジネスの期待効果

このドメイン駆動設計基礎研修では、「ビジネス要件を正確に落とし込むモデルをいかに構築できるか?」に着目した根本的な問題解決アプローチとして、複雑な業務要件を整理し、設計の一貫性を実現するための基本概念と設計手法を体系的に学ぶことができます。ハンズオン形式で問題解決の着想や実践的なスキルを身につけられる、フルネスが作成した独自の研修カリキュラムで体験的に学習します。
Training Detail
研修詳細
研修名
ドメイン駆動設計基礎研修
研修概要
本研修では、ドメイン駆動設計(DDD)の基礎概念とシステム設計を行う上で必要な技術知識を、ハンズオン形式の演習を通して理解していただきます。
こんな企業に
おすすめ
- ビジネス要件を正確にシステムへ反映させたい
- 部門間のデータ/システムの分断を解消し、業務効率を向上させたい
- 顧客ニーズの変化に柔軟に対応できるシステム設計を学びたい
対象者
- 自社サービスの設計改善に課題を感じているソフトウェアエンジニア
- JavaやSpring Bootの経験があり、設計のレベルを上げたい中堅エンジニア
- DDDに関心があり、業務知識を設計に反映する方法を学びたい方
研修のゴール
- ドメインモデル中心の設計ができる
- アーキテクチャの層ごとの役割を理解して分離できる
- ユビキタス言語をチームで共有する実践方法を習得
- REST API をドメイン駆動で実装できる
- Spring Boot を使った設計ベースの開発に慣れる
研修
カリキュラム
詳しくはこちらをクリック ↓
- ドメイン駆動設計概要
- ドメイン駆動設計(DDD)とは
- DDDのパターン
- DDDの前身
- ドメイン駆動設計のメリット・デメリット
- ドメイン駆動設計の基本概念
- ドメイン
- ドメインモデル
- ドメインエキスパート
- ドメイン駆動設計の基本三箇条
- ユビキタス言語
- モデル駆動設計
- 実践的モデラー
- 戦略的設計
- 戦略的設計の必要性
- 戦略的設計の重要概念
- 境界づけられたコンテキスト
- コンテキストマップ
- 蒸留
- コアサブドメイン
- 支援サブドメイン
- 汎用サブドメイン
- ドメインモデルの設計・モデリング
- ドメインモデルの設計手法
- ユースケース駆動設計
- sudoモデリング
- ユビキタス言語の作成
- アーキテクチャ
- DDDのソフトウェアアーキテクチャ
- レイアードアーキテクチャ
- ヘキサゴナルアーキテクチャ
- オニオンアーキテクチャ
- クリーンアーキテクチャ
- ドメインモデルの表現
- モジュール
- エンティティ
- 値オブジェクト
- ドメインサービス
- ドメインモデルのライフサイクル
- 集約
- ファクトリ
- リポジトリ
- アプリケーション層の実装
- アプリケーション層の役割
- アプリケーションサービス
- DTO
- プレゼンテーション層の実装
- プレゼンテーション層の役割
- コントローラー
- ドメインイベント
- ドメインイベント概要
- ドメインイベントを導入する手順
- ドメインイベントの処理の流れ
- ドメインイベントの設計
- CQRS
- イベントソーシング
- イベント駆動アーキテクチ
前提知識
スキル
- Javaを用いたオブジェクト指向プログラミングの経験
- 基本的なSpring Boot開発経験
- 基本的なLinux操作とネットワーク、Git/VSCodeの使用経験
※お客様の知識・スキルに応じて研修レベルの調整が可能です。お気軽にご相談ください。
必要な
受講環境
研修時に行うハンズオンは、次の環境で動作確認しています。
ブラウザで VSCode を利用するため、ブラウザがインストールされていてインターネットを経由した HTTPS の通信が可能であれば研修に参加できます。
例)Chrome(推奨)、MicrosoftEdge、Safari など
研修日数
2日間
※お客様のご要望に応じてカスタマイズが可能です。お気軽にご相談ください。
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