マイクロサービスアーキテクチャ入門研修

Introduction to Microservices Architecture Training

マイクロサービスアーキテクチャ
入門研修

Problem

社内のシステム設計に関する
こんなお悩みはありませんか?

Offer

マイクロサービスアーキテクチャ入門研修で
拡張・
変更が容易なシステム構築を実現

問題提議_マイクロサービスアーキテクチャ

マイクロサービスアーキテクチャの設計は、従来のモノリシックアーキテクチャと異なり「細かな機能ごとにシステムを独立させる」アプローチとして、システムの部分的な変更や拡張の対応がしやすくなります。これにより、連続的に発生するビジネス要件の細かな変更や拡張にも迅速に対応することができます。

Benefit

研修受講によるビジネスの期待成果

オファー_マイクロサービスアーキテクチャ

このマイクロサービスアーキテクチャ入門研修では、「システム変更の影響範囲をいかに最小限に抑えるか?」に着目した根本的な問題解決アプローチとして、柔軟で効率的なシステム構築を実現するための基本概念と設計手法を体系的に学ぶことができます。ハンズオン形式で問題解決の着想や実践的なスキルを身につけられる、フルネスが作成した独自の研修カリキュラムで体験的に学習します。

Training Detail

研修詳細

研修名

マイクロサービスアーキテクチャ入門研修

研修概要

本研修では、マイクロサービスアーキテクチャの基本概念と設計を行う上で必要な技術知識を、ハンズオン形式で基礎から体系的に学びます。

こんな企業に
おすすめ

  • システム変更時の影響範囲を最小限にし、効率的に改修したい
  • ビジネスの変化に迅速に対応できるシステム設計にしたい
  • 開発チームの作業負担を軽減し、効率を上げたい

対象者

  • 現場課題を技術で解き、周囲を巻き込む役割を強めたい方
  • 変更に強い設計と、運用まで見据えた開発の“型”を掴みたい方
  • 複数チーム/複数サービスの調整を見通しよく進めたい方
  • 個人最適から組織最適へ、判断基準を言語化したい方

研修のゴール

  • 事業機能に沿った“境界”を説明でき、分割と連携の方針を示せる
  • 要求・制約に応じて通信/連携の選択を説明し、合意形成できる
  • “止めない設計”と“見える運用”を仕組みとして組み込める
  • 小さく確実に出すリリース運用を設計し、継続的に改善できる

研修
カリキュラム

詳しくはこちらをクリック ↓
  1. マイクロサービスアーキテクチャ概要
  2. マイクロサービスアーキテクチャの特徴
  3. マイクロサービスのメリット
  4. マイクロサービスの注意点
  5. マイクロサービスアーキテクチャ理論
  6. 進化的アーキテクト
  7. 戦略的な設計
    • ドメイン駆動設計によるマイクロサービス設計
    • マイクロサービスの分割方針
  8. マイクロサービス毎の設計
    • ユースケースからドメインモデルを作成
    • ドメインモデル中心アーキテクチャ
  9. 組織構造とアーキテクチャの相互作用
    • コンウェイの法則
    • ピザ2枚ルール
  10. モノリシックシステムからの分離
    • アプリケーションの分割
    • データベースの分割
  11. マイクロサービス間の連携の考慮
    • 連携方式の考慮
    • 通信方式
    • 非同期イベントベースの連携
    • 更改時の考慮
  12. UIの考慮
    • UIの様々な制約
    • UIの実現方法
  13. 回復性の考慮
    • サーキットブレーカーの導入
  14. セキュリティの考慮
    • ユーザの認証・認可
    • 外部システムの認証・認可
  15. テストの考慮
    • マイクロサービスのテスト
    • テストの種類
    • コンシューマ駆動契約テスト
    • 本番環境のテスト
  16. スケーリングの考慮
    • システムのスケーリング
    • データベースのスケーリング
    • キャッシング
  17. 監視の考慮
    • ログの監視
    • 分散トレース
    • メトリクス監視

前提知識
スキル

  • 業務アプリの基本設計〜実装〜簡易テストを自走できる
  • Web/APIとデータ設計の基礎(HTTP・エラー・変更影響)を理解している
  • 運用/リリースの基礎(観測・一次切り分け・小さく段階展開・ロールバック)を理解し、判断のトレードオフを説明できる

※お客様の知識・スキルに応じて研修レベルの調整が可能です。お気軽にご相談ください

必要な
受講環境

研修時に行うハンズオンは、次の環境で動作確認しています。
ブラウザで VSCode を利用するため、ブラウザがインストールされていてインターネットを経由した HTTPS の通信が可能であれば研修に参加できます。
例)Chrome(推奨)、MicrosoftEdge、Safari など

研修日数

2日間

※お客様のご要望に応じてカスタマイズが可能です。お気軽にご相談ください。

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