1.4 Dlephiプロジェクトの概要

Delphiプロジェクトについて

プロジェクト

Delphiの開発はプロジェクト単位で進めていく形になっています。
プロジェクトとは一つのプログラムの開発に必要な複数の要素を管理する単位で、一つのプロジェクトが一つのプログラムとなります。

プロジェクトグループ

その名の通り、プロジェクトが複数集まったものです。
例:
「受注管理」→
「仕入管理」→ 「販売管理システム」
「在庫管理」→

Dlephiプロジェクトのファイルの種類

Delphiプロジェクトファイルの構成は以下になります。

「プロジェクト名.dprproj」及び「プロジェクト名.dpr」

Delphiで開発するアプリのプロジェクトです。(このファイルを開いてアプリを開発します)
「プロジェクト名」はそのままアプリの名前になります。慎重に命名しましょう。

「ユニット名.dfm(又は.fmx)」及び「ユニット名.pas」

この二つのファイルは対になっていると考えた方が良いでしょう。「.dfm(又は.fmx)」はフォーム(ウインドウ画面)を、「.pas」はそこに記述したソースコードが収まっています。
また、フォームを持たないユニット(ウインドウ画面の無い)を新規に追加した場合、「.dfm」ファイルは生成されず、「.pas」だけが生成されます。
【備考】「.dfm」VCLアプリケーションを開発した時のフォーム情報を格納したファイル。
    「.fmx」FireMonkeyアプリケーションを開発した時のフォーム情報を格納したファイル。

「ユニット名.dcu」

コンパイル済みユニットファイル。

「プロジェクト名.res」

リソースファイル。

「プロジェクト名.local」

ユーザ固有プロジェクトオプションファイル。プロジェクトオプションの情報を格納したファイル。

「プロジェクト名.exe」

Delphi構築し生成されたアプリケーションです。
「\Win32\debug\」ビルド時や実行時、デバッグ時に生成され、フォルダに格納されます。

Delphi開発の要素

デフォルトプロジェクトの場合、下記の様にファイルが作成され、それぞれ名前が付けられています。

「プロジェクト名.dproj」

プロジェクトファイル(新)。中身はXML。

「プロジェクト名.dpr」

プロジェクトファイル(旧)。プロジェクトの管理及び、プロジェクトのメインプログラムになります。

「プロジェクト名.res」

リソースファイル。

「ユニット名.dfm(又は.fmx)」

フォームのプロパティ等の情報が詰まったファイル。

タグ: , , , ,