株式会社フルネス

【カスタムデザイン研修】基本情報技術者対策研修

概要

ITSSレベル2に位置づけされる情報処理資格の試験対策研修です。
午前比率高めが良い、午後をしっかり対策したい、選択言語のみを強化したいなど、企業にとっての課題をしっかりと汲んだうえでの合格者を多く出すためにご要望に応じた完全なカスタマイズ納品を致します。

目的

・試験に必要な重要ポイント(午前・午後)を理解する。
・難解な用語や技術を理解する。
・実際の出題パターンに沿った練習問題や模擬試験を行うことで試験に慣れる。
・試験で陥りやすいミスについて理解する。

対象者

基本情報技術者資格取得を目標とされた方。

テキスト

市販テキスト・弊社オリジナルテキスト

基本日数

2日間~ ※フルカスタマイズでのご提案となります

内容

1.情報の基礎理論
2.コンピュータシステム
3.ヒューマンインタフェースとマルチメディア
4.データベース
5.ネットワーク
6.セキュリティ
7.開発技術
8.マネジメント
9.ストラテジ

基本情報処理技術者試験の解説

【午前対策】
 過去問題を最低3回(理想は6回分)を正解率100%にする
 通勤時間などのすきま時間に書籍、 もしくは試験対策サイト(基本情報処理技術者試験ドットコム(http://www.fe-siken.com/)がおすすめ)で学習
 正解の解説はもちろん、不正解の選択肢の解説も読み、用語の知識を増やす
 <学習のポイント>
・計算問題 
 出現率、稼働率、伝送速度などは公式を使って解けるように。
 単位の違いに要注意。バイトとビット 秒とミリ秒など
・ネットワーク 
 OSI参照モデル、TCP/IPモデル、中継装置、プロトコルは図で理解する。
 プロトコルは関連したものをまとめて理解する。
 例えば、メールのプロトコル: SMTP(送信)、POP・IMAP(受信)、MIME(添付)など
・データベース 
 正規化、ER図はおさえておく 
 SQLはGROUP BY,HAVING,IN,EXISTSの使い方をおさえておく
・セキュリティ 
 攻撃手法の種類、
 NWセキュリティ対策:FW,DMZ,プロキシ、WAFなどの用語 どこでなんの目的でつかわれるか
 暗号化と認証:暗号化の方式の種類、デジタル署名のしくみ、実際にどうゆうシーンで利用されているか
・ストラテジー系の用語 
 用語は関連したものをまとめて理解する。
 例えば、経営戦略関する用語:コアコンピタンス、SWOT分析、ベンチマーキングなど     
 
【午後対策】
 問8アルゴリズムと問9以降は、配点20点 解答にかけられる時間:1問25~30分
 上記以外 配点12点 解答にかけられる時間:1問15~20分
 通勤時間やお昼休みを使って、時間を意識して、過去問題を繰り返し解く。
 
 <全体的な解き方のポイント>
・問題文をよく読むこと。各問題ごとに専門的な知識が必要な設問は1、2割。
・あとはいかに本文に書いてある解答やヒントから読み解けるかがカギ。
・ヒントや解答は「また」「なお」「ただし」「〇〇の場合」などの後ろに書かれていることが多い。
・答えを理解したうえで、再度問題を読み返し、どこにヒントや解答があったかを確認する。
・これを繰り返すことで、初見の問題でもヒントや解答を導き出すことができるようになる。
 <アルゴリズムや言語問題の解き方のポイント>
・アルゴリズムはまず、■■は繰り返し、▲▼は分岐を理解しておく。
・次に文章とコードをリンクさせていく。
・文章内で「〇〇の場合」とあれば分岐、「〇〇の間」とあれば繰り返し。
・アルゴリズムの問題の場合、たいてい図があるので、図を使って処理の仕組みを理解する。
・理解できたら、それをアルゴリズムを使うとどうなるかを考える。アルゴリズムでは、どんなデータでも、同じように処理できるようにロジックを組んでいく必要がある。(ここが一番むずかしい)
アルゴリズムと言語系の問題も午前問題同様、繰り返し解いて、読む力と考える力を鍛えるしかない。
問題を解くときには時間を意識する必要があるが、解説は時間をかけて理解すること。
納得できないまま次の問題に進んでも、力はつかない。

人材開発支援助成金を利用される方へ

多くの企業様で人材開発支援助成金をご活用されていらっしゃいます。
下記のパンフレットの内容をご確認のうえ、もしご利用になられる企業様がいらっしゃいましたらご相談ください。
人材開発支援助成金(人材育成支援コース)のご案内

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