AWSインフラ構築 実践ハンズオン

#クラウド・インフラ基盤

AWSインフラ構築 実践ハンズオン ネットワーク設計からアプリケーション公開・運用まで体系的に習得

使い慣れた言語で、AWSインフラの実務を体験する。

Overview

研修概要

AWSインフラ構築 実践ハンズオンは、AWS上にWebアプリケーションを構築・公開・運用する一連の流れを通じて、「インフラ設計力」と「アプリケーション連携の実装力」を習得することを目標とした実践型研修です。

VPC(ネットワーク設計)・EC2(サーバー構築)・RDS(データベース)・S3(ストレージ)を段階的に構築し、Nginx・HTTPSを含む本番を意識したインフラ環境を自分の手で作り上げます。IAM・CloudWatchについては講義形式で概念と役割を体系的に理解します。アプリケーション開発フェーズはJava(Spring Boot)またはC#(ASP.NET Core)から選択できるため、使い慣れた言語でAWSインフラとの連携を実践できます。「作って終わり」ではなく、リソース削除まで含めたクラウド運用の全工程を確立させます。

Issues

こんな課題を持つ企業におすすめ

開発現場

  • Java・C#エンジニアにAWSインフラの実務スキルを習得させたい。
  • アプリ開発からクラウドデプロイ・運用まで担えるフルスタックエンジニアを育成したい。
  • AWS上でのWebアプリケーション構築・公開・監視・削除の全工程をチームに定着させたい。
  • GitHub ActionsのCI/CDと組み合わせて、自動デプロイ環境を整備したい。
Goals

本研修の到達目標

For Engineers

開発現場

  • 1 AWSインフラの設計・構築 VPC上にWebアプリケーション用の基本的なネットワーク構成を設計・構築できるようになります。EC2・RDS・S3を組み合わせた典型的なWebアプリケーション基盤を理解し、セキュリティグループ・キーペア・Elastic IP・HTTPSを設定してセキュアな環境を構成できるようになります。
  • 2 アプリケーションとインフラの関係理解 Java(Spring Boot)またはC#(ASP.NET Core)のWebアプリケーションがどのAWSサービスとどのように連携しているかを説明できるようになります。Nginxのリバースプロキシ設定によりアプリケーションを公開できるようになります。
  • 3 セキュリティ・監視の概念理解 IAMによる認証・認可(ユーザー/ロール/ポリシー)の基本を理解できるようになります。CloudWatchによる監視・ログ・アラームの役割を説明できるようになります。なお、IAM・CloudWatchは講義形式での実施となります。
  • 4 クラウド運用の基礎 作成したAWSリソースを依存関係を意識して安全に削除できるようになります。クラウドではコスト管理も運用の一部であることを理解し、「作って終わりではない」クラウド利用の考え方を身につけられるようになります。
Features

本研修の特長

Feature 01

VPCからアプリ公開まで一気通貫のハンズオン

ネットワーク設計(VPC)からEC2・RDS・S3の構築、HTTPS公開、監視・コスト管理まで、実際の業務フローと同じ流れで手を動かして学びます。サービス別に分断されることなく、全体像を繋げた状態で習得できます。

Feature 02

Java・C# 両言語でのアプリ連携演習に対応

Spring Boot(Java)とASP.NET Core(C#)の両言語で、WebアプリケーションとAWSインフラの連携をハンズオンで体験します。現場で使っている言語に合わせて、そのまま実務に活かせる形で学習できます。

Feature 03

セキュリティ・運用・削除まで含めた実務設計

IAMによるアクセス管理、CloudWatchによる監視設定、リソースの依存関係を意識した安全な削除手順まで扱います。「動けばいい」で終わらない、セキュアで運用コストを意識したクラウド構築の考え方が身につきます。

Curriculum

研修カリキュラム

期間:2日間 / 使用環境:AWS(東京リージョン)・Windows 11・VS Code

日程 章・学習テーマ 学習内容・習得スキル
1日目 第1章:AWSの概要

AWSの誕生・クラウドの特徴(オンプレミスとの比較)・メインサービスの全体像・基本サービスの連携・リージョンとアベイラビリティゾーン(AZ)を理解します。

第2章:VPC(Virtual Private Cloud)

VPCを構成する要素を理解し、サブネット・ルートテーブル・インターネットゲートウェイ(IGW)を設計・構築します。

第3章:EC2(Elastic Compute Cloud)

EC2インスタンスの作成・セキュリティグループ・キーペア・Elastic IP・VS CodeによるSSH接続・Nginxの設定・HTTPSの有効化を実践します。

第4章:RDS(Relational Database Service)

RDSの概要・基本構成・セキュリティ設定・スペック構成・エンドポイントの設定・EC2からの接続を実践します。

第5章:S3(Simple Storage Service)

S3の概要・ユースケース・ストレージクラス・セキュリティとアクセス制御・バケットの作成と利用ステップを実践します。

2日目 第6章:Webアプリ開発(DB・S3連携)

Java(Spring Boot)またはC#(ASP.NET Core)によるWebアプリケーションを構成・作成し、RDS(PostgreSQL)・S3との連携とNginxリバースプロキシ設定によるアプリケーション公開を実装します。

第7章:リソースのクリーニング

クリーニングの基本原則・AWSリソースの依存関係を理解し、S3→RDS→EC2・Elastic IP→VPCの順序で安全に削除します。コスト管理の考え方を習得します。

第8章:その他のサービス(講義)

Route 53・ACM(AWS Certificate Manager)・IAM(Identity and Access Management)・CloudWatchの役割と仕組みを講義形式で学びます。演習はなく、概念と実務での使い方を体系的に理解します。

研修内容のカスタマイズについて 本研修で利用するプログラミング言語(Java / C#)や演習アプリケーションの内容については、御社の実際の開発環境や技術スタックに合わせてカスタマイズした内容での実施も可能です。また、日数・カバーするAWSサービスの範囲についてもご相談ください。ぜひお気軽にお問い合わせください。
Environment

必要な受講環境と前提知識

受講環境

受講者ごとに用意されたAWSアカウント(東京リージョン:ap-northeast-1)を使用します。AWSマネジメントコンソールへのアクセスが可能なPCをご用意ください。

ホストOS Windows 11
IDE Visual Studio Code
ターミナル Windows Terminal / PowerShell
EC2 OS Ubuntu 24.04
RDBMS PostgreSQL(RDS)
SQLツール pgAdmin 4
Java JDK 21 / Spring Boot 4
C# .NET SDK 8 / ASP.NET Core 8

前提知識

  • プログラミング基礎:Java(Spring Boot)またはC#(ASP.NET Core)によるWebアプリケーション開発の基礎知識があること。オブジェクト指向プログラミングの基本を理解していること。
  • Web・データベース基礎:HTTPリクエスト・レスポンスの基本概念とREST APIの基本を理解していること。リレーショナルデータベースの基本概念とSQLによるCRUD操作ができること。
  • PC・OS操作:Visual Studio Codeを使ったコード編集・ターミナル操作ができること。コマンドプロンプト・PowerShellでの基本的なコマンド入力ができること。
Contact

お問い合わせ

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