Go言語 基礎

#プログラミング言語・ツール

Go言語 基礎 基本構文から並行処理・テスト・ビルドまで、2日間で実務水準へ

基礎で終わらせない。並行処理とテストまで書ききるGo。

Overview

研修概要

「Go言語基礎」は、Goを実務で活用するための「言語仕様の正確な理解」と「並行処理・テストの実装力」の習得を目標とした実践型研修です。他言語の開発経験をお持ちの方を主な対象としています。

基本構文からインターフェイス、エラー処理、ゴルーチンによる並行処理、モジュール管理、テストまでを12章で一気通貫に提供します。Goのコードを「読める」段階から「任せられる」段階へ引き上げ、内製で開発を進められる体制を2日間で確立させます。

Issues

こんな課題を持つ企業におすすめ

開発現場

  • Goのコードを任せられる要員が限られている。読めるエンジニアはいても、設計や改修まで踏み込める人材が育っていない。
  • ゴルーチンとチャネルの扱いが我流になっている。データ競合やデッドロックの原因を切り分けられず、レビューでも指摘し切れない。
  • テストコードの書き方が定まっていない。変更のたびに手動確認へ戻り、品質を担保する工数が積み上がっている。
  • Go経験者の中途採用が思うように進まない。他言語のエンジニアを社内で育てる以外に選択肢がなく、体系立った教材が整っていない。
Goals

本研修の到達目標

For Engineers

開発現場

  • 1Goの設計思想と言語仕様を説明できるようになりますシンプルさと並行性を軸にしたGoの設計思想を理解し、他言語との違いやGoを採用すべき場面を自らの言葉で説明できる状態を目指します。
  • 2並行処理を安全に実装できるようになりますゴルーチン・チャネル・syncパッケージを使い分け、データ競合の検出まで含めた並行処理を実装できるようになります。
  • 3テストと依存管理まで含めた実務水準のコードを書けるようになりますGo Modulesによる依存管理、testingパッケージを用いたテスト、シングルバイナリのビルドまで、現場で求められる一連の作業を実行できるようになります。
Features

本研修の特長

Feature 01

「読める」から「任せられる」へ引き上げる12章構成

Goの概要から標準ライブラリまでを12のテーマで体系的に構成しています。断片的な動画学習や独学では抜け落ちやすい前提知識を補い、業務コードを判断できる一貫した理解を提供します。

Feature 02

全章に実機演習を組み込んだハンズオン形式

Visual Studio CodeとRancher Desktop / Docker Desktopを用いた演習を各章に配置します。講師がその場でつまずきを解消するため、研修終了時点で自力でコードを書ける状態まで引き上げます。

Feature 03

並行処理・テスト・依存管理まで踏み込む実務直結の設計

入門研修では扱われにくいゴルーチンによる並行処理、testingパッケージとtestifyによるテスト、Go Modulesによる依存管理までを標準で扱います。研修翌日から実案件へ接続できる水準を確保します。

Curriculum

研修カリキュラム

期間:2日間 / 対応バージョン:Go 1.24

日程 章・学習テーマ 学習内容・習得スキル
1日目 第1章:Go言語の概要(Overview)

Go言語の歴史・設計思想・主な特徴(高速コンパイル・GC・並行処理・クロスコンパイル)と各バージョンのハイライトを学びます。

第2章:基本構文(Basic syntax)

変数宣言・定数・制御構文(if / for / switch)・ポインタなど、Goの基本文法を演習を通じて習得します。

第3章:データ型(Data type)

配列・スライス・マップ・構造体など、Goの主要なデータ型と操作方法を実装します。

第4章:関数(Function)

関数の定義・多値返却・クロージャ・defer・可変長引数など、Go特有の関数の仕組みを学びます。

第5章:メソッド(Method)

構造体へのメソッド定義と値レシーバ・参照レシーバの違いを理解し、Goにおけるオブジェクト指向的な表現を習得します。

第6章:インターフェイス(Interface)

インターフェイスの定義と実装・型アサーション・型スイッチを学び、実装を差し替えやすくするGoの設計手法を習得します。

2日目 第7章:エラー(Error)

errorインターフェイス・カスタムエラー・パニックとリカバリの使い分けを学び、原因を追跡しやすいエラーハンドリングを実装します。

第8章:並行処理(Parallel processing)

ゴルーチン・チャネル・syncパッケージを用いた並行処理を実機演習で習得します。データ競合の検出方法(-raceオプション)も扱います。

第9章:パッケージ・モジュール(Package / Module)

パッケージ設計の考え方・Go Modulesによるgo.mod管理・go mod tidyを使った依存関係の整理を実践します。

第10章:ビルド(Build)

goコマンドを使ったビルド・クロスコンパイル(GOOS / GOARCH指定)・シングルバイナリ生成の仕組みを習得します。

第11章:テスト(Test)

標準testingパッケージとtestifyを組み合わせたテストコードの書き方・テーブル駆動テスト・カバレッジ計測を実践します。

第12章:標準ライブラリ(Standard Package)

net/http・encoding/json・os・io・stringsなど実務頻出の標準ライブラリを使ったプログラムを実装し、業務への接続を図ります。

研修内容のカスタマイズについて 本研修で扱うフレームワーク・ライブラリや演習テーマについては、御社の実際の開発環境やプロジェクトの技術スタックに合わせてカスタマイズした内容での実施も可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
Environment

必要な受講環境と前提知識

受講環境

本研修では以下の環境を使用します。常に研修開始時点での最新バージョンを使用します。

統合開発環境 Visual Studio Code
SDK Go 1.2x.xx(最新版)
実行環境 Rancher Desktop または Docker Desktop

前提知識

  • プログラミング基礎:変数・関数・制御構文(if / for)など、いずれかの言語でのプログラミング経験があること。
  • Go言語の経験:Go未経験でも受講可能です。Java・Python・C#などの他言語経験者を主な対象としています。
Contact

お問い合わせ

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