プロジェクトマネジメント基礎

#過去実績研修

プロジェクトマネジメント基礎 PMBOK®の体系を演習で体感し、現場で通じるPMスキルを習得する

計画の立て方を知れば、炎上は防げる。

Overview

研修概要

プロジェクトマネジメント基礎は、世界標準のプロジェクト管理知識体系「PMBOK®」を実務で活用するための『計画立案力』と『リスク対応力』の習得を目標とした実践型研修です。

立上げ・計画・実行・監視コントロール・終結という5つのプロセスを、ペーパータワー模擬プロジェクトとテンプレート演習で一気通貫に体験させることで、「なぜ計画が必要か」「なぜリスクを先読みするのか」を頭だけでなく体感として定着させます。

Issues

こんな課題を持つ企業におすすめ

開発現場

  • 突然PMを任された若手エンジニアが、何から始めればよいかわからない状態が続いている。
  • 要件定義やWBSなしに走り出すプロジェクトが多く、スコープ膨張と後半の手戻りが繰り返されている。
  • リスクを事前に洗い出す習慣がなく、想定外の問題が発生するたびに現場が混乱している。
  • チームメンバーが「点」で動いており、PM・テクニカル・ビジネスの三者間の情報連携が機能していない。
Goals

本研修の到達目標

For Engineers

開発現場

  • 1 PMBOKの基礎を体験的に理解できるようになります 5つのプロセス群と10の知識エリアの全体像を、座学と演習の両面から習得します。プロジェクトを動かすための共通言語を身につけます。
  • 2 計画書・WBS・リスク登録簿など主要成果物を作成できるようになります プロジェクト憲章、WBS、ガントチャート、リスク登録簿など、現場で即使えるテンプレートを活用した計画立案スキルを習得します。
  • 3 チームでのPM役割分担と監視・コントロールを実践できるようになります ペーパータワー模擬プロジェクトを通じて、PM・テクニカルチーム・ビジネスチームの役割と協働を体験し、進捗報告・変更管理の実務感覚を養います。
Features

本研修の特長

Feature 01

知識ではなく「体感」でPMBOKを習得する

紙とセロテープでタワーを作る「ペーパータワー模擬プロジェクト」を通じて、PMBOKの5プロセスを実際のプロジェクト遂行として体験します。「なぜ計画が必要か」を失敗を含む経験から自分事として理解させます。

Feature 02

実務直結テンプレートで即戦力化する

プロジェクト憲章・WBS・ガントチャート・リスク登録簿・教訓など、現場で実際に使えるExcelテンプレート集を演習で活用します。研修終了後、そのまま自社プロジェクトに持ち帰れる成果物を手にして帰ります。

Feature 03

30年超の実務経験を持つPMP講師が指導する

MBA・PMP・博士号を持ち、大学院やJUASで長年指導実績を持つ講師が担当します。多国籍企業でのグローバルITプロジェクト経験に基づいた、実務に直結した事例と解説が受講者の理解を深めます。

Curriculum

研修カリキュラム

期間:2日間 / 形式:集合研修(講義+グループ演習)

日程 章・学習テーマ 学習内容・習得スキル
1日目 オープニング・PMBOK®ガイド概要

プロジェクトマネジメントとは何かを学びます。PMBOKの5つのプロセス群・10の知識エリアの全体像を把握します。模擬プロジェクトの説明と役割分担(テクニカルチーム/ビジネスチーム)を確認します。

立上げプロセス群

プロジェクト憲章の作成とステークホルダー特定を演習で体験します。「誰を巻き込むか」を最初に整理する習慣を身につけます。(テンプレート:プロジェクト憲章)

計画プロセス群①:スコープ・WBS

顧客へのヒアリングを通じてスコープを特定します。WBSを作成し、アクティビティーを特定します。要件の聞き出し方と、作業の漏れのない分解手法を習得します。(テンプレート:要求定義・アーキテクチャー・WBS・PDM)

計画プロセス群②:スケジュール

PDM法によるアクティビティの順序設定とクリティカルパスの考え方を学びます。ガントチャートによるマスタースケジュールを作成します。(テンプレート:ガントチャート)

計画プロセス群③:リスクマネジメント

リスクの特定・分析・対応計画を立案します。リスク登録簿を作成し、「起きそうなことを先に手当てする」習慣を養います。コスト見積もりも実施します。(テンプレート:リスク登録簿)

2日目 実行・監視コントロールプロセス群

コンフリクトマネジメント・チーム育成・変更管理の考え方を学びます。ペーパータワー模擬プロジェクトを実行し、15分ごとに進捗報告(赤・黄・青信号)を行います。ガントチャートに実績を入力し、監視コントロールを体験します。

終結プロセス群

プロジェクトの終結手順と完了報告のポイントを学びます。模擬プロジェクトの教訓を作成・発表します。「失敗を組織知識として蓄積する」Lessons Learnedの実践を体験します。(テンプレート:教訓)

振り返り・まとめ

品質評価とQ&Aを行います。「IT紛争から学ぶベンダーの心得」をテーマに、実務事例をもとに研修全体を振り返ります。

開催規模・実施場所のカスタマイズについて グループ演習は1チーム5名が最適で、3チーム編成の15名が最も効果的な開催規模です。15名を超える場合は、受講人数に応じて講師を増員した複数クラス並行開催も可能です。また、自社会議室・社外研修施設など実施場所のご要望に応じて、ペーパータワー演習に必要なスペース確認を含めて事前にご相談ください。
Environment

必要な受講環境と前提知識

受講環境

本研修はグループ演習を含む集合研修です。ペーパータワー作成演習のため、工作作業が可能なテーブルスペースをご用意ください。

実施形式 集合研修(講義+グループ演習)
受講人数 15名(1チーム5名 × 3チーム)が最適。人数増加に応じて講師を増員した対応も可能
会場 工作作業(ペーパータワー制作)が可能なテーブルスペースのある会場
PC・ツール Excelが使用できる環境(テンプレート集の活用のため)
演習用材料 コピー用紙・セロテープ・はさみ・定規・分銅(フルネスが準備)

前提知識

  • IT業務経験:IT関連業務(開発・設計・テスト・SE業務等)に関わっていること。完全なIT未経験者は演習の文脈が理解しにくい場合があります。
  • プロジェクト参加経験:プロジェクトメンバーとして業務に携わった経験があること(PM経験は不要です)。
  • Excel基本操作:テンプレート集の活用のため、Excelの基本操作ができること。
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