OOP・DDD要件定義実践

#ソフトウェア設計

OOP・DDD要件定義実践 業務分析からドメインモデリングまで体系的に学ぶ

UMLとドメインモデルで、要件定義を「型」にする実践研修。

Overview

研修概要

OOP・DDD要件定義実践は、要求を実装可能な要件に落とし込むための「モデリング思考」と「共通言語による合意形成力」の習得を目標とした実践型研修です。

コンテキストマップ、ユースケース、ドメインモデル、非機能要件までを一気通貫で提供することで、属人化した要件定義を標準化し、手戻りの少ない開発体制を確立させます。

Issues

こんな課題を持つ企業におすすめ

ビジネス現場

  • 要件定義が特定の熟練者に属人化しており、担当者が交代するたびに成果物の品質が揺らいでいる
  • 要求と要件を混同したまま設計に進み、後工程での仕様変更や手戻りによるコスト超過が発生している
  • 開発者と業務担当者の間で用語の認識がずれ、同じ機能について異なる理解のまま開発が進んでしまっている
  • 非機能要件の検討が後回しになり、リリース後に性能・セキュリティ面のトラブルが発覚している
Goals

本研修の到達目標

For Engineers

開発現場

  • 1要求の要件仕様化力コンテキストマップとユースケースで業務範囲を可視化し、要求を実装可能な要件に落とし込めるようになります。
  • 2ドメインモデリング力業務概念をモデリングし、開発者と業務担当者が同じ言葉でシステムを語れる状態を作れるようになります。
  • 3非機能要件の体系化力ISO/IEC 25010に基づく分類とグレード表を用い、性能・セキュリティなどの要件を漏れなく定義できるようになります。
For Organization

組織への期待効果

  • 1リリース後の手戻り・コスト超過の抑制要件定義段階で仕様の曖昧さを構造的に減らし、後工程での仕様変更や手戻りにかかる工数を抑えます。
  • 2要件定義の属人化リスクの低減要件整理の手順を組織共通の「型」として運用できる状態を作り、担当者交代時の引き継ぎコストを最小化します。
  • 3リリース後の性能・セキュリティ面のトラブル予防非機能要件を要件定義段階で網羅的に洗い出すことで、リリース後に発覚しがちなトラブルを未然に防ぎます。
Features

本研修の特長

Feature 01

要件定義とUML・モデリングを一気通貫で体系化

一般的な要件定義研修がUML講座を切り離して扱うのに対し、本研修はユースケース図・概念データモデルを要件定義の一部として統合的に学べます。

Feature 02

ドメインモデル・ユビキタス言語までカバー

コンテキストマップからドメインモデル、ネーミング標準まで、DDD的な設計思想の入口となる考え方を体系的に習得できます。

Feature 03

図書館システムの演習課題で手を動かして定着

検索・予約・貸出・返却という実在の業務を題材にした演習課題を通じて、学んだモデリング技法を実践形式で身につけられます。

Curriculum

研修カリキュラム

期間:3日間 / 演習課題:図書館システムを題材にしたモデリング演習(検索・予約・貸出・返却業務)

日程 章・学習テーマ 学習内容・習得スキル
1日目 第1章:要件定義の概要

要求と要件の違い、機能要件・非機能要件の分類など、要件定義の全体像を整理します。

第2章:コンテキストマップと業務フロー

システム化する業務範囲を可視化し、業務フローによって関係者間の認識を揃える手法を学びます。

第3章:ユースケース図

アクターとユースケースを洗い出し、システムが提供する機能とその範囲を可視化します。

第4章:ユースケース記述(シナリオ)

基本コース・代替コース・例外コースを記述し、ユースケース単位で仕様を詳細化します。

2日目 第5章:ドメインモデル

業務ドメインの中心となるオブジェクトを抽出し、is-a・has-a・関連の関係を用いてモデリングします。

第6章:概念データモデル

ERモデリングやカーディナリティ、正規化の考え方を用いて、データ構造を整理します。

第7章:ネーミング標準(ユビキタス言語)

用語辞書とネーミングルールを整備し、開発者と業務担当者が共通言語でシステムを語れる状態を作ります。

3日目 第8章:UIの仕様化

タスク指向UIとオブジェクト指向UIを対比しながら、画面レイアウトや画面遷移を仕様化します。

第9章:外部インターフェイス定義

外部システムとのデータ連携方式やセキュリティ要件を整理し、インターフェイス定義書としてまとめます。

第10章:非機能要件

ISO/IEC 25010に基づく分類と非機能要件グレード表を用いて、性能・可用性・セキュリティなどの要件を定量的に定義します。

研修内容のカスタマイズについて 本研修で扱うユースケース記述やドメインモデルの題材については、御社の実際の業務ドメインやプロジェクトの特性に合わせてカスタマイズした内容での実施も可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
Environment

必要な受講環境と前提知識

受講環境

本研修は、要件定義書やモデリング図の作成・レビューを中心とした演習形式で進行します。

受講形式集合形式またはオンライン会議システム
資料閲覧環境PDF閲覧が可能なPC・タブレット等
作図ツールホワイトボードツールまたは手書き資料(任意)

前提知識

  • ソフトウェア開発の基礎知識:要件定義・設計・実装・テストといった開発工程の概要を理解していること。
  • 要件定義またはヒアリング業務の経験:実践レベルの内容のため、要件定義やヒアリングの実務経験があることが望ましい。
  • UML図の読解経験(推奨):クラス図・ユースケース図など基本的なUML表記を読んだ経験があると、内容の理解がより深まります。
Contact

お問い合わせ

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担当者より2営業日以内にご連絡いたします。

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