組織の壁を突破するDXチェンジマネジメント

#DX・組織変革 自社DX推進シリーズ STEP 2 / 実行・全体最適

組織の壁を突破するDXチェンジマネジメント 部分最適にとどまったDXを、全社で成果が出る実行計画に束ね直す
対象:DX推進事務局・組織変革リーダー・各部門の実務リーダー

部署ごとの改善止まりで終わらせない。
部門の壁を越え、全社の成果に変わる実行計画を描く。

Overview

研修概要

組織の壁を突破するDXチェンジマネジメントは、部門ごとに分散したDXの取り組みを全社の成果へ束ね直すための実践型プログラムです。すでにDXに着手し、個々の部署では改善が進んでいるものの、全体では効果が見えないという段階の組織を対象としています。

立場ごとの認識のズレの可視化から、本質課題の特定、施策の優先順位づけ、担当者とKPIの確定、阻害要因を先回りした管理体制の設計までを2日間で提供します。関係部門のキーマンを検討の段階から巻き込むことで、翌日から現場が動き出す実行計画を完成させます。

Issues

こんな課題を持つ企業におすすめ

DX推進事務局・組織変革リーダーの立場で、次のような壁に直面していませんか。

For DX Leaders

DX推進事務局・組織変革リーダー

  • 各部署がそれぞれツール導入や業務改善を進めた結果、全社で見ると成果が積み上がっていない
  • 推進計画を描いても、他部門から「現場の実態と合わない」と反対・放置される
  • 経営層への報告と現場の間で板挟みになり、プロジェクトが一部署の改善で停滞している
  • 過去に研修やワークショップを実施したが、その場の盛り上がりで終わり実行に繋がらなかった
研修後の変化

担当者・KPI・リスク対策が明記された実行計画書(合意宣言)が完成し、関係する全部門が当事者として動き出す体制が整います。

Goals

本研修の到達目標

For Leaders

DX推進リーダー

  • 1反対される計画を、合意される計画に変える力各部門の本音を引き出して構造化し、現場の実態と合わない施策を計画段階で取り除けるようになります。
  • 2施策を実行単位まで分解する力担当者・KPI・期限まで決め切り、翌日から着手できる粒度に落とし込めるようになります。
  • 3計画倒れを先回りして防ぐ力権限の不在や指標の形骸化といった停滞の要因を予測し、進捗管理の仕組みとして組み込めるようになります。
For Organization

組織への期待効果

  • 1関係する全部門が当事者として動き出す推進体制施策の検討段階から関係部門のキーマンが参画するため、「事務局からの依頼」ではなく自部門の業務として実行が始まります。推進役が旗を振り続けなければ止まる状態から脱します。
  • 2DX投資の成果を説明できる状態への転換施策ごとにKPIと測定基準、担当者、期限が確定するため、投資対効果を後から検証できる状態を整えます。次期計画における予算配分の判断精度を高めます。
  • 3変革が一部署の改善で止まるリスクの低減部門横断の協業計画と役割・責任を文書として残すことで、担当者の交代や組織改編があっても推進体制を引き継げる形にします。
Features

本研修の特長

Feature 01

関係部門のキーマンを同じ場に巻き込む設計

階層別に分けた個別研修ではなく、意思決定に関わる方と関係部門の実務リーダーが同じ場に参加します。層別ワークと混成ワークを往復し、付箋とペンの色で立場ごとの本音を可視化することで、どこに認識のズレがあるのかを構造として明らかにします。参加者の範囲は御社の体制に合わせて設計できます。

Feature 02

講義1割・演習9割のワークショップで当事者意識を再醸成する

個人の考えを可視化し、グループで発散させ、ディスカッションで共通認識化し、参加者全員で共有したうえで全体最適の視点で練り直す流れを繰り返します。参加者自身の言葉で課題と施策を組み立てるため、「やらされ感」ではなく当事者としての納得感が残ります。

Feature 03

議論の結論を文書に残し、実行段階へ引き継ぐ

施策・KPI・リスク・役割を検討用シートに一元管理し、最終セッションで全体ロードマップを完成させます。その場の盛り上がりで終わらせず文書として残すため、研修終了後の進捗管理とフォローアップにそのまま引き継げます。

Curriculum

研修カリキュラム

期間:2日間(+フォローアップ) / 形式:ワークショップ形式(演習90%・講義10%以下)
1日目:現状 → 課題の共通認識 / 2日目:施策 → 現場が動く仕組み

日程 ステップ・学習テーマ 学習内容・習得スキル
1日目現状打破と合意形成 STEP 01 / ギャップの可視化立場による「認識のズレ」を構造化する

付箋ワークを通じて、経営と現場の間で生じている本音と課題のズレを網羅的に洗い出します。どこで認識が食い違っているのかを、全員が見える形に整理します。

STEP 02 / 本質課題の特定と施策化表面的な不満を「実行可能な施策」へ変換する

原因分析を行い、実現性と効果の高い施策に絞り込みます。それぞれに責任者とKPIを設定し、想定されるリスクと対応策まで討議します。

2日目実行力の担保とロードマップ化 STEP 03 / 全社最適化部門間の利害調整とリソース配分を確定する

各グループの施策を統合し、重複やコンフリクトを解消します。全社的な優先順位を定め、限られた人員と予算の配分を確定します。

STEP 04 / 実行計画の策定翌日から動き出すロードマップと合意宣言を完成させる

阻害要因を先回りした進捗管理の体制を設計し、関係者全員が納得する最終ロードマップを文書化します。担当者と期限まで決め切り、全員の合意宣言としてまとめた状態で持ち帰ります。

研修内容のカスタマイズについて 本研修で題材とするプロジェクトや施策、演習で扱う業務用語・帳票については、御社の実際の事業特性や推進中の取り組みに合わせてカスタマイズした内容での実施も可能です。複数の部門や社外パートナーが関わり、数か月から数年単位で進む長期プロジェクトを題材とした実施にも対応しています。半年から1年後のフォローアップを含めた設計もご相談いただけます。参加者の範囲や日程の分割、拠点が分散している場合のオンライン開催についても、実施可否を含めて個別に検討いたします。セッション単位の詳細なシラバスもご用意していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
Environment

必要な受講環境と前提知識

受講環境

本研修は付箋とホワイトボードを用いた対面のワークショップ形式で実施します。以下の環境をご準備いただくことで、当日の議論と成果物の記録を円滑に進行できます。

会議室設備大判のホワイトボード(または成果物を貼り出せる壁面)と、プロジェクターまたは大型モニター。施策マップやロードマップの展開と、進行スライドの共有に使用します
記録用PC表計算ソフトが利用できるPC(検討結果の一元管理・ホワイトボード撮影画像の取り込み用)
参加人数8〜15名程度(意思決定に関わる方と関係部門の実務リーダーの混成を推奨)

前提知識

  • 技術的な前提知識:プログラミングやツール操作の知識は不要です。自組織の業務課題を自分の言葉で語れることを前提とします。
  • 参加者の範囲:施策の意思決定に関わる方と、関係部門の実務リーダーのご参加を推奨します。全員の同席が難しい場合は、どの範囲で実施すれば効果が出るかの設計からご相談いただけます。
  • DXの進捗段階:すでにDXに着手し、部門単位で施策が動いていることを前提とします。これから構想を描く段階であれば、別プログラム「ステークホルダー協働型 DX構想立案 実践」が適しています。
  • 題材となる対象:部門をまたいで推進中のプロジェクトまたは施策を1つご指定ください。現状の課題感を事前に共有いただくことで、演習の精度が高まります。
Contact

お問い合わせ

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担当者より2営業日以内にご連絡いたします。

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